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1 :新年まで@11:03:16 21/12/31(金)12:56:45 ID:0N7o

大分前に似たようなというかまったく同じスレ建てたが2021年も終わるしまた伝えたくなったので語らせてもらおうかなと






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2 :新年まで@11:02:57 21/12/31(金)12:57:03 ID:90pJ

期待





3 :新年まで@11:01:53 21/12/31(金)12:58:07 ID:0N7o

(●▲●)「ではハンバーガー店のトイレで起こった殺人事件の詳細を話してもらおうか?」

彡(゚)(゚)「はい…何を思ったのか…ピアソンがトイレへ入って男を刺しにいったんです…」

(●▲●)「なるほど…そうなのかピアソン?」

(´・ω・`)「いえ違います。アレックスがトイレに行き男性を殺害してきたんです」

(●▲●)「え?そうなの?」

彡()()「ファッ!?嘘つくなやお前!?面白くてクールなもん見せたるって言って男殺してきたやん!」

(●▲●)「え?え?」

(´・ω・`)「今言ったことをやったのは僕じゃなくアレックスじゃないか」

彡#(゚)(゚)「ふざけんな!ワイが見ず知らずの人殺害するわけないわ!やったのはお前やんけ!」

(●▲●)「どっちが本当なんだ…?」

(´・ω・`)「ボクです」

彡(゚)(゚)「ワイです!」

(●▲●)「(どうすりゃいいんだ…)」





4 :新年まで@11:01:05 21/12/31(金)12:58:55 ID:0N7o

【イテウォン殺人事件】
2010年日本公開(2009年韓国公開)

監督
ホン・ギソン
出演者
チャン・グンソク

・韓国のハンバーガー店で実際に起きた殺人事件を題材にした映画。
出演者は日本でも知名度が高いチャン・グンソク。
アレックスとピアソンの二人は同じ韓国系アメリカ人であり友人。
あるハンバーガー屋で若い男が刺されて死亡した。
その店にいたピアソンとアレックスが逮捕された。
アレックスはピアソンがやった事件というがピアソンはアレックスがやったといい互いに容疑を押しつけ合うようになるというのがこの映画の内容。
正直ワイは映画の内容はそこまで面白いとは思わず、少し中弛みしたとこもあった。
しかしチャン・グンソクのミステリアスな魅力はなかなか良く彼の新たな一面が見れる作品。
それと被害者の唐突な死に遺族や親しかった友人へ捜査する際のシーンは悲しく辛いが印象に残る。
退屈な部分もあるけれど、一体犯人は誰なのか?本当のことを言ってるのはどっち?と気になる展開はありミステリアスなグンソクという見所はあるので興味があれば見てみて






5 :新年まで@11:00:22 21/12/31(金)12:59:38 ID:0N7o

彡(゚)(゚)「う~ん退屈やで…なんか刺激的なことないかな」

(´・ω・`)「うん?ねえあれ見てよ」

(●゚◇゚●)「…」

('ω`)「…」

彡(゚)(゚)「なんやオタクでいじめられッ子の二人やん」

(´・ω・`)「なんかオモチャ?のマシンガン持ってるけど」

彡(^)(^)「だっさwwwまあオタク二人にはお似合いやwww」


(●゚◇゚●)「…」カチャ

('ω`)「…」カチャ

彡(゚)(゚)「なんや?こっちにオモチャ向けて・・・」

(●^◇^●)('ω`)パンパンパンパン

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┃ (゚)(゚)ミ┃
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6 :新年まで@10:59:01 21/12/31(金)13:00:59 ID:0N7o

【エレファント】
2004年日本公開(2003年アメリカ公開)
監督
ガス・ヴァン・サント
出演者
ジョン・ロビンソン

・1999年にアメリカ コロラド州ジェファーソン群コロンバインで起きたコロンバイン高校銃乱射事件を映画化。
日本でも有名なこの事件は一時期アメリカの学校における銃乱射事件の最大死傷者数を出したことでも名高い。(死亡者15名、負傷者24名)
しかし10年も経たないうちにバージニア工科大学銃乱射事件という事件が起き、犠牲者の数はバージニアが上回る。
(死亡者33名、負傷者23名)
映画化になってるせいもあるがコロンバイン銃乱射事件のほうが衝撃を受けた。
まあ昼飯食ってる最中テレビのニュースで知って食欲無くなったくらいの衝撃だけど…
映画の中身はドキュメンタリータッチで淡々と事件に至るまでの数日間を流していく…はっきり言うと細かい部分はうろ覚え…
リアル路線に走るためか出てくる学生たちはみんな一般の高校生からオーディションで選びプロの役者もいるが特別有名な俳優が出てるわけでもなくなんとも感情の湧きにくい映画で盛り上がりがあまり起きない…
まあ制作者の狙いでもあるだろうし、ノンフィクション系でドキュメンタリータッチで進む映画にはありがちなことではある。
といっても学校で繰り広げられる銃乱射シーンはやはり悪い意味で感情が揺れ動く。
実行犯の二名がどこかゲーム感覚で人を乱射していくそのさまには恐怖を感じる。
この映画で流れるエリーゼのためにがまた味わい深くたまに聞くとこの映画を思い出す。






7 :新年まで@10:57:21 21/12/31(金)13:02:39 ID:0N7o

~演説中~
彡(゚)(゚)「みんな平等なんやで!ゲイもレズもノンケも関係あるか!だから同性愛だろうが関係ないわ!胸張っていきろや!!」

彡(^)(^)ミ「ええぞ!ミルク!」
彡(癶)(癶)「あなたの言うとおりよ!」
パチパチパチパチ



彡(゚)(゚)「ふぅ 今日も疲れたなぁけどまだまだ頑張らなあかんわ もっと同性愛者に人権を与えられるよう頑張らなきゃ…」

ガチャ

(´・ω・`)「…」

彡(゚)(゚)「ん?なんやお前か…どうかしたんか?」

(´・ω・`)「…」チャカ

彡()()「!?…ピストルやんけ!ちょ、ちょ、ちょま!」

(´・ω・`)「…」

バキューン

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8 :新年まで@10:56:24 21/12/31(金)13:03:36 ID:0N7o

【ミルク】
2009年日本公開(2008年アメリカ公開)
監督
ガス・ヴァン・サント
出演者
ショーン・ペン
ジョシュ・ブローリン

・自分はゲイと公表し同性愛者に人権を地位向上を求め活動した政治家ハーヴィー・ミルクを描いた作品。
1970年代のアメリカは同性愛者への偏見が激しくその差別を改善するために立ち上がったミルク。
演じるのもはや名優ショーン・ペンさん。
実際のミルクのことはあまり知らないが演説シーンのペンの姿と声はやけに目から耳から離れない。
そのためかこの作品は複数回見た。
人によっては癖を感じる作品だと思うが偏見の強い時代に立ち上がった人物を好演しているショーン・ペンは一見の価値あり。
この作品でペンは二度目のアカデミー主演男優賞受賞も個人的にも納得(偉そうに納得しててすまんな)。
あ、その他の俳優陣もええやで!
同性愛者の方たちを題材にしてる作品はいろいろあるが偏見のため悲しい末路を辿ることがかなり多い。
ちょっとネタバレになりそうだけどもこの【ミルク】も例外ではない。
(まあ↑の彡(>)(゚)見たら分かってしまうか)
それを見るのはなんともいたたまれなくなるがこういう事件や出来事を見聞きすることは同じ過ちを繰り返さないため大事だと思う。
といいつつ本来ならこのスレで【ボーイズ・ドント・クライ】という性同一性の人物を題材にしたノンフィクション映画も挙げるべきなんやけどワイより先にマッマが見て「辛いわね…もう見たくない…」という感想を聞き怖くて見れてないんやすまんな…





9 :新年まで@10:54:55 21/12/31(金)13:05:05 ID:0N7o

~ある牧場~
彡(^)(^)「よっしゃ!牛盗ったろ!」

J( 'ー`)し「!?また来やがったわね!!」

彡#(゚)(゚)「しゃあないやろ!こっちは飢えてるんや!!」

彡(^)(^)「じゃあなwwwもらっとくでwww」

J( 'ー`)し「待って!…くそ逃げられたわ…」

……

J( 'ー`)し「移民どもが私たちの牛たちを盗っていくのに我慢ならないわ!」

(´・ω・`)「まあ…仕方ないんじゃないかな…荒れ果てた土地に住んで作物も育たなそうだし生活に困ってるんだろうね」

J( 'ー`)し「だからといって私たち牧場主の大切な家畜を盗っていいわけないでしょ!?」

J( 'ー`)し「こうなったら殺し屋を雇ってこの土地に住む移民たちを皆殺しよ!」

(´・ω・`)「え!?さすがにそれはやりすぎじゃ…」

牧場主A「俺はカントンに賛成だ!」
牧場主B「そうだ!あいつらをこの土地から消してやろう!」
牧場主C「皆殺しにしよう!」

J( 'ー`)し「フフフ あいつら目にものを見せてやるわ」

(´・ω・`)「(えらいことになってきたな…)」





11 :新年まで@10:48:17 21/12/31(金)13:11:43 ID:0N7o

【天国の門】
1981年日本公開(アメリカ公開1980年)
監督
マイケル・チミノ
出演者
クリス・クリストファーソン
クリストファー・ウォーケン
イザベル・ユペール

・1890年代のアメリカワイオミング州ジョンソン郡で起きたジョンソン郡土地紛争を題材にした作品。
アメリカのこの辺の歴史はよく分からないんだけど、要は昔から住んでる人たちの土地に途中から移民が来て(一応土地は買って土地所有の許可はされてるよう)開拓生活が貧窮してきたので牧場の牛盗って飢えしのいだろ
!となりんで昔からいる牧場軍はなにやってんだごらあああああああ!!!となってから争いになるってところかな(適当…実はよくわからん…)
まあともかく映画の感想は長い…3時間39分か…
テンポが遅くダレてちゃんと最後まで見るの実に二年かけたわ…しかしこれでも大分カットしたらしくwikiによると元はもっと長く最初に編集されたのでも5時間30分あったとか、だからか3時間39分とはいえ所々
説明不足な部分が見受けられ見てる側からすると意味深で唐突なシーンがある。制作費を莫大に掛けたが興行収入はほとんど得られずそのせいで映画会社を潰してしまったのは有名な話。





12 :新年まで@10:47:11 21/12/31(金)13:12:49 ID:0N7o

一時期ギネスブックに“史上最悪の赤字を出した映画”と載っていたらしい。
いろいろ問題点はあるが見所はあった。
自然の風景は美しく役者たちも熱演し個人的にではあるが西部開拓時代はガンマンのイメージしかないのでこういう出来事を題材にしてるのは興味深い(映画だからもちろん脚色はされているが)。
二年かけて見たとは言ったけれどここ何年か映画倦怠期になってたので倦怠期がなければこれも案外最初から最後まで一気に見れてたかもしれない。
ハードルかなり下げて見たとはいえ佳作なんじゃないかと思った。
再評価がされてるみたいなのでもし5時間30分バージョンなどが出たら説明不足を補い評価がまたさらに変わるかもしれないね
ワイも見てみたい!
これも強くは薦められないがある意味伝説的な映画なので興味あれば一度は見ていいかも





13 :新年まで@10:45:34 21/12/31(金)13:14:26 ID:y5KC

ウォーケンとかいうマイナー映画に出まくる大御所すき





14 :新年まで@10:45:27 21/12/31(金)13:14:33 ID:0N7o

彡(゚)(゚)「さぁおやすみしましょうね♪ムッスコ」

(^)(^)「おやすみマッマ♪」
Zzz

……
ガタッ

(´・ω・`)「…」

彡(゚)(゚)「あ…来たの…」

(´・ω・`)「…失業しちゃった…だから今までのようにこの部屋に食料とか持ってこれないかも…」

彡(゚)(゚);「ファッ!?ウチらどうするんや!?」

(´・ω・`)イラッ「うるさい!なんとかするよ!」

彡()()「ヒェ…ごめんなさい…」

(´・ω・`)「…」

彡(゚)(゚);「…?」





15 :新年まで@10:44:22 21/12/31(金)13:15:38 ID:0N7o

【ルーム】
2015年日本公開(2014年アメリカ公開)
監督
レニー・エイブラハムソン
出演者
ブリー・ラーソン
ジェイコブ・トレンブレイ

・オーストリアで起きたフリッツル事件を基に書いた小説を映画化した作品。
実際の事件を基に小説を書き、からの映画化なので実際の事件とは結構変わってる部分はある。
内容は一言で言うとある小さな部屋で監禁されてる親子の物語。
ネタバレになりそうなので詳しく内容書くのは止めておくが、親子の熱演が凄すぎる。
母役のラリー・ブーソンとその息子役のジェイコブ・トレンブレイの二人に魅了されこの映画から強烈な印象づけされたと言える。
この映画でラリー・ブーソンはアカデミー主演女優賞受賞。
息子役のジェイコブは放送映画批評家協会賞?の若手俳優賞受賞。
ラリーも良かったがジェイコブが特に素晴らしかった。
天才と言えるわね。
映画の内容自体は少し暗く淡々としてるけれどもこの主演二人を見るだけでも価値あり





16 :新年まで@10:42:59 21/12/31(金)13:17:01 ID:0N7o

彡(゚)(゚);「なに!?ワイの飛行機が異常発生で墜落しそう!?」

(*^○^*;)「よく分からないけどバ、バードストライク?が起きちゃったのが原因なんだ…」
※バードストライク:鳥が飛行機などに衝突すること

彡()()「あかん…このままじゃニューヨークの街に墜落してまう…」

彡(゚)(゚)「こうなったらハドソン川に不時着するで!」

(*^○^*)「え!?危険すぎるんだ!」

彡(`)(´)「危険は百も承知や!けどこの方法しかないわ!!」

(*^○^*)「わ、分かったんだ!」
ザブーン

乗客A「ひぇ~www機内に水が入ってきちまったいwww」
乗客B「さむぅーいんだwww」

CAさん「救命ボートを用意します!それに乗り込んでください!」

……
………

彡(゚)(゚);「ふぅ…なんとか一人も死者を出さずにすんだわ」

(*^○^*)「機長のおかげで無事大惨事防げたね」

(☆…●)「お疲れー」

彡(゚)(゚)「あーお疲れやで(?誰やろ)」

(☆…●)「ハドソン川に不時着するとはね…本当にそれしかなかったのかな?」

彡(゚)(゚)「ま、まあそうすね……あのぉ…あなたは?」

(☆…●)「私は国家運輸安全委員会の者なんだがこの事故の調査をしなきゃならないんでね事情を聞きにきた」

(*^○^*)「調査も何も川へ不時着しなかったらニューヨークへそのまま突っ込んでさらに大惨事になってたんだ!しかも飛行機の乗客は死者出なかったし機長は英雄なんだ!!」

(☆…●)「ほう…そんな状況下のなかでは誰しも混乱して最善の選択を見誤るだろうね…」

(☆…●)「まあまた詳しく事情聴取させてもらうからねはっきり思い出して答えてくれよ」

彡(゚)(゚);「・・・・・・」





18 :新年まで@10:42:15 21/12/31(金)13:17:45 ID:0N7o

【ハドソン川の奇跡】
2016年公開
監督
クリント・イーストウッド
出演者
トム・ハンクス
アーロン・エッカート

・2009年に起きたUSエアウェイズ1549便不時着水事故を題材にした作品。
当時日本でもニュースで映像流れてたのはなんとなく覚えてる。
一歩間違えれば9.11並のいやそれ以上の大惨事になりかねない事故だったがトム・ハンクスが演じる機長チェズレイ・サレンバーガー(通称サリー)とアーロン・エッカートが演じる副操縦士ジェフ・スカイルズの機敏な判断力と熟練した技術により事故の規模を最小限に留められた。
しかし上の人とか(適当)は事故原因を突き止めなきゃいけないのと責任を押しつけなきゃいけないので機長へ本当に川へ着水したのは正しかったのかどうかしつこく詰問していき機長も精神的に追い詰められていくとまあこんなストーリー。
クリント監督作品なので丁寧かつ地味で内容も分かりやすい。
実力派の出演者たちの演技もあり地味ながら思わず見入ってしまうだろう。





19 :新年まで@10:42:09 21/12/31(金)13:17:51 ID:y5KC

>>18
これ土曜プレミアムで見たけど面白かったわ





20 :新年まで@10:40:48 21/12/31(金)13:19:12 ID:0N7o

彡(-)(-)「ワイの会社は潰れるわ娘と元妻と仲直り出来ないわで詰んできたな…」

(´・ω・`)「しょぼくれた顔してるなぁおじいちゃん?」

彡(゚)(゚)「なんやお前は?ワイを馬鹿にしてるんか?」

(´・ω・`)「いやいやとんでもないよ…これおじいちゃんの車?」

彡(゚)(゚)「ワイの愛車や」

(´・ω・`)「ふーん運転に自信は?」

彡(`)(´)「ありまくりや!自慢じゃないけど今まで何十年と運転してきてるが無事故無違反や!」

(´・ω・`)「ふーんやるねぇ…おじいちゃんお金ほしかったらここに電話してよ ただ荷物運ぶ簡単な仕事があるんだ しかも高♪収♪入♪~」

彡(゚)(゚)「荷物運ぶだけ?本当やろうな?まあ試しに連絡してみるか…」

……
………
彡(゚)(゚);「荷物取りにいった先に銃持ってるイカツイやつらに出迎えられて少しチビったわ…」

彡(゚)(゚);「一体これはなんなんやろ…見るなって言われたけど・・・・・・」

彡(゚)(゚)カバンアケー

彡()()「ファッ!?白い粉!?!?!これはいわゆるお薬か!!」

彡()();「ワイはこんなのを運ぶのか・・・・・・」

彡(゚)(゚)「…まあええか」





21 :新年まで@10:40:03 21/12/31(金)13:19:57 ID:0N7o

【運び屋】
2019年日本公開(2018年アメリカ公開)
監督
クリント・イーストウッド
出演者
クリント・イーストウッド
ブラッドリー・クーパー

・年齢80代でメキシコの麻薬組織の運び屋となったレオ・シャープの実話に基づいた作品。
主役の運び屋アール・ストーン役を演じるのは同じ80代の生ける伝説クリント・イーストウッド御大(まあ今はもう90代…凄いなぁ)。
この人やっぱかっけええなぁ世界で一番カッコいい80代だと思った。
内容は大体↑の通りだが家族との葛藤、切れた絆の再生も織り混ぜている。
クリント作品は地味ながら丁寧でワイ好みの実話を基にしてる作品が多い。
しかしぶっちゃけ監督・主演作品は苦手な部分もある。
今作はその苦手な部分は少ないがないわけじゃない。
なんというかカッコ良すぎるんだよねクリント…
それのどこがいけないんだと言われるとちょっと困るが自分ばかりいいとこ取りしてると感じてしまいなんか作品が一気に胡散臭く見えてしまう。
それとこの作品は家族への償いや再生を取り扱ってるがその辺もどうも納得いかない部分がある。
利用されたといったら聞こえはいいが麻薬を運ぶのは立派に犯罪の片棒を担いでいる。
クリントが運ぶ物は麻薬だと気づいたシーンは↑のようにあるのにそのまま運びを続ける。
途中で止めれないしやらなければ危険なのは分かるがそれを複数回続けなんか旅を楽しんでるかのような雰囲気さえある。
その得た金を普通に使うのはいかがなものか…(戦争仲間たちのためや家族のために使ってるとこもあるがそれでもね…)
映画終盤の別れた妻や娘たち家族は麻薬運びとかそんなんよりクリント演じるアールを心配し犯罪のほうはあまり見ていない。
家族愛をもう一度築いてこうという描写はあるにしろ犯罪で得た金で自分たちが施されたこともあるのにそんな簡単に罪を犯したパッパを受け止められるものなのか…
まあこれ以上はネタバレになってしまうので止めておく。
文句を言いたくなる部分もあるが地味ながら丁寧で分かりやすい良作。
嫌いじゃないしワイがひねくれてるかもしれない。
あくまで個人的に感じた感想なのでこの作品好きなひと許してね
ともかく高齢化社会と騒がれ久しい日本も他人事ではない。
高齢者をターゲットに悪が近寄り利用するこういうケースが増えていくかもしれないと考えさせられた。
恐らく主演は最後であろう(何回言ったろう…)クリントをみんなに見てもらいたい

と思ったらまた主演やってるやんけ!

https://youtu.be/Nr0ziKdV0Zk





22 :新年まで@10:38:42 21/12/31(金)13:21:18 ID:0N7o

~ある裁判~

彡(゚)(゚)「確かにアベルはソ連のスパイです」

彡(゚)(゚)「ですが今後アメリカ兵が捕虜になった時のために生かしておくべきです」

(●゚◇゚●)
「う~んしょうがない減刑」

彡(゚)(゚);「(ほぉ…なんとか死刑は免れたか…)」

……

(●▲●)「助かったよ 君のおかげで生きられそうだ」

彡(゚)(゚)「いやええんやでまあ死刑は免れたけど長期刑は覚悟しなきゃいけないかもな…けど少しでも罪を軽くするよう頑張るで」

( ・`ω・´)「そのことなんだがな」

彡(゚)(゚)「だ、誰や?なんやいきなり?」

( ・`ω・´)「CIAの者だ。偵察機がソ連領に墜落しわれらアメリカのパイロットが捕虜になった」

( ・`ω・´)「そこでそのアベルと捕虜交換することになった」

彡(゚)(゚)「!そうか…予想してたことが起きたんやな…けどアベル良かったわ 無事に捕虜交換が済むことを祈ってるで」

(●▲●)「ありがとうドノヴァンくん…君には感謝してるよ…」

( ・`ω・´)「てかドノヴァン、君が交渉役として同行していくんだけど」

彡(゚)(゚)「ファ????」





24 :新年まで@10:38:01 21/12/31(金)13:21:59 ID:0N7o

【ブリッジ・オブ・スパイ】
2016年日本公開(2015年アメリカ公開)
監督
スティーブン・スピルバーグ
出演者
トム・ハンクス

・冷戦時代の1950年代に行われた米ソの捕虜交換事件?を題材にした作品。
主演はジェームズ・ドノヴァン役トム・ハンクス。
スピルバーグ&トム・ハンクスのタッグ作品はもう当たり確定といっていいぐらい安定している。
この作品も小難しい言葉は出てくるが↑上のように要は敵対してるライバル国同士の捕虜交換。
そんな簡単にいくほど世の中は冷戦時代は甘くないんやで?という過程が描かれてる。
スパイとして捕まったら容赦なく切り捨てようとするのはなんとも怖い。
しかしワイだけなのか最近もスピルバーグ&トム・ハンクス作品はどれも面白かった記憶はあるのだけれど、印象に残ったシーンや内容がいまいち思い出せない…
この作品はハマったし面白かったけどなんでだろ…
ワイが頭悪く理解力が乏しいのもあるんやが…
それならそんなのを紹介するなよと言われても仕方ないが面白かったんや(小声)
辛うじて覚えてるのはこの作品に出てくるある少年兵が“ヒトラーを欺いた黄色い星たち”という映画で主役の一人を演じてたというところ…
う~んもう一度見なきゃあかんな…
まあスピルバーグとトム・ハンクスのコンビの安定感は今なお衰えてないと思いました(適当





26 :新年まで@10:36:41 21/12/31(金)13:23:19 ID:y5KC

トムハンクスっていつもいい人すぎて裏切られるおっさん演じてるイメージ





27 :新年まで@10:36:35 21/12/31(金)13:23:25 ID:0N7o

彡(癶)(癶)「あら!仕事に遅刻しそう!」

彡(゚)(゚)「車で送って行ってやるわ」



彡(癶)(癶)「送ってくれてありがとう仕事頑張ってねオスカー」

彡(゚)(゚)「あー愛してるでー(実は仕事首になってるんやがもう一度働いてたスーパーに働けるよう頼みにいこ…)」


店長「うちではもう雇えないね」

彡()()「」



彡(゚)(゚)「ダメだったか…生活費どうしよう…このマリファナを売るか…」

彡(`)(´)「いやいや!ワイは更正すると誓ったんや!こんなんはポィーで」

彡(゚)(゚)「ついてないけどくじけちゃいかんな マッマの誕生日パーティーいって気分晴らそう」



彡(゚)(゚)「(う~んまだ気持ち落ち込み気味や…せや!)」

彡(゚)(゚)「サンフランシスコのニューイヤーフェスティバル行こうや!」

彡(癶)(癶)「いいわね!電車でいきましょ」

~電車のなか~

チンピラ「あ!お前俺と一緒の刑務所にいたオスカーだろ!刑務所のときからムカついてたんだお前に!」

彡#(゚)(゚)「はぁ?新年早々因縁つけるんか!」

彡(癶)(癶)「オスカーやめて!」

(´・ω・`)「なーにやってるんだ」

彡(゚)(゚);「あ、警察の人か何もやってないやで」

(´・ω・`)「嘘つくな こんな大騒ぎになってるじゃないか」

彡(゚)(゚)「いや…ちょっと言い合いにはなったけどもそれ以上は…」

(´・ω・`)「なんだお前反抗するのか?」

彡(゚)(゚);「いやいや!ワイはそんな気まったくないって!手も挙げてるやん!」

(´・ω・`)「嘘つけ!銃ぶっぱなすぞ!」

彡()()「話を…話を聞いてクレメンス…」





28 :新年まで@10:36:05 21/12/31(金)13:23:56 ID:0N7o

【フルートベール駅で】
2014年日本公開(2013年アメリカ公開)
監督
ライアン・クーグラー
出演者
マイケル・B・ジョーダン

・2009年元旦の夜アメリカカリフォルニア州にあるフルートベール駅で起きた事件を基に作られた作品。
監督ライアンと主演のマイケルは新ロッキーシリーズの“クリード”でも組んでいてライアンの作品にマイケルはほとんど出ている。
↑のように普通(そうでもないかな…?)の日常が映画の大半を占める。
昔ワルだった青年だが優しいオスカーの平凡な1日。
正式には結婚してないが愛する奥さん、娘もおりこの二人のためにも頑張らないとと思っていた矢先にある事件が起きてしまう。
あまり話すとネタバレになりそうだがこれを見て思わず泣いてしまった。
感動とかではなくあまりにも簡単に人が不幸になることは恐怖もあり悲しくもありやり場のない感情が湧いてきた。
ワイには文才がなく上手く言葉が浮かばないので気になった人は一度見ていただきたい
淡々と進んでくので前半は退屈かもやが





30 :新年まで@10:35:05 21/12/31(金)13:24:55 ID:0N7o

彡(゚)(゚)「兵に志願したやでー!衛生兵として頑張るぞい!」

J( 'ー`)し「衛生兵も武器を扱うわよ さぁ射撃訓練を始めるからライフル取りなさい」

彡(゚)(゚)「あ、軍曹…ワイは武器は持たないです いえ持てないんです」

J( 'ー`)し「…は?なんですって…?」

彡(゚)(゚)「はい…宗教的に」

J( 'ー`)し「良心的兵役拒否者なの?」
※宗教上の理由や良心により戦争や義務兵役を望まない者

J( 'ー`)し「ってならなんで軍に志願したんだ貴様ー!!」

彡(゚)(゚)「ワ、ワイ武器は持てないですがみんなを助けたいです」

J( 'ー`)し「武器を持てないのにどうやって助けるのよ!!」

彡(゚)(゚);「武器は使いませんが衛生兵としてみんなの命を助けます」

J( 'ー`)し「はぁ…(クソでかため息)」



J( 'ー`)し「というわけでデズモンド・ドスというやつの扱いはいかがすればいいでしょう?」

(´・ω・`)「…武器を持てないやつなど我が部隊には置けない」

(´・ω・`)「さらに厳しく対応して軍にいれなくさせよう 自ら除隊を申し出るまでな」

J( 'ー`)し「…はっ!大尉!」





31 :新年まで@10:33:58 21/12/31(金)13:26:02 ID:0N7o

【ハクソーリッジ】
2017年日本公開(2016年アメリカ公開)
監督
メル・ギブソン
出演者
アンドリュー・ガーフィールド
サム・ワーシントン

・第二次世界大戦の沖縄戦に衛生兵で従軍し良心的兵役拒否者として初めて名誉勲章を授与したデズモンド・T・ドスを題材にした伝記映画。
メル・ギブソン監督復帰作として話題になってたなぁ
デズモンドという人はこの映画で初めて知ったがよく過酷な状況を耐えたわ…
強き信念を持ち貫いた人。
まず訓練所でのイジメ・孤立、んで命令拒否と見なされ軍事裁判が開かれたりなど
このような中なので奥さんにも銃を持てと説かれるが本人は「信念を曲げては生きていけない」と言い奥さんを逆に説き聞かせる。
デズモンド役のアンドリュー・ガーフィールドはそこまでカッコいいとは思わないが信念を貫くその姿に心揺さぶられ惚れてまう。
“アバター”でしか知らないけどサム・ワーシントンも渋い上官役だったな
ヴィンス・ボーンの軍曹役もなかなか
ちょっとクサイなぁってシーンはあるが普通に良作。
印象に残るシーンは多々あるのだけれど特に印象に残ったのは映画後半沖縄戦での戦闘で日本汚ねぇ!って思ったシーンがある。
ネタバレになりそうなので詳細は言わないでおくが、必死だったとは思うけど油断させといてテノヒラクルーって…
う~ん戦争って醜いものやなぁ





32 :新年まで@10:33:22 21/12/31(金)13:26:38 ID:0N7o

~ベルリン~
彡(゚)(゚)「う~ん行き場があらへん…WW2中でユダヤ人のワイはこのベルリンでどう生きたらいいんや…」

彡(`)(´)「こうなったら・・・!」


……
コンコン

(´・ω・`)「はい」ガチャ

彡(^)(^)「こんにちは ワイは出征間近の若手ドイツ兵ですわ」

彡(゚)(゚)「出征までの間居候させてくれないですか?」

(´・ω・`)「…」

彡(゚)(゚);「…」

(´・ω・`)「…よく来たね 空いてる部屋使ってよ」

彡(^)(^)「お、お邪魔します!(彡()()ほっ…)」





33 :新年まで@10:32:22 21/12/31(金)13:27:38 ID:0N7o

【ヒトラーを欺いた黄色い星たち】
2018年日本公開(2017年ドイツ公開)

監督
クラウス・レーフレ

出演者
マックス・マウフ

・第二次世界大戦ベルリン。ドイツ兵やゲシュタポ(秘密警察)からの監視を逃れながら潜伏していたユダヤ人四人に焦点をあてた映画。
実体験インタビュー映像を交えながら再現ドラマのように映画が進んでいく。
ある者はドイツ若手兵士に成りすましたり、ある者は髪の毛を染めて別人のように変えたりなど四人の様々な潜伏する様子を描かれている。
各国ユダヤ人の人達のナチスから受ける苦難を描いた作品は数多く見たがナチスの本拠地であるドイツ・ベルリンにいるユダヤ人を題材にしてる作品は見た記憶がない。
それだけになかなか勉強になった。
こういうこともあったのだと勉強にはなったが、映画としての物足りなさは否めない。
インタビュー映像をまじえ再現ドラマ形式で進んでくとは知らずに見たので戸惑った。
しかもインタビュー映像が流れる割合は結構多いため映画としての映像でこのあとどうなるんだ!?と思ってたらいきなりインタビュー映像でその時の心境をネタバレ的に語るのでなんとも肩透かしを食らう。
そのためかイマイチ印象に残りにくい映画となった。
とはいっても印象に残った俳優やシーンはあるので駄作というわけではない。
ワイが予備知識を持って観賞すれば違った感想を抱いたと思う。ベルリンに7000人のユダヤ人が潜伏していたが戦後は1500人しか生き残らなかったという。
生き残った彼らが果たしてどのように生き延びたかを知りたければ観賞するのをオススメしたい。
けど過度な期待はしないでね





34 :新年まで@10:31:10 21/12/31(金)13:28:50 ID:0N7o

~ナチスソビボル捕虜収容所~

(●^◇^●)「ギャハハハ!酒が旨いなぁ!」

('ω`)「ユダヤ人ども!僕らを楽しませるんだよ!」

ユダヤ人A「ヒェ…」
ユダヤ人B「わ、分かりました…」
(´・ω・`)「(くっ…今に見てろ…)」

彡()()「ドイツ兵さん…私の妻を知らないですか…?この収容所へ来てそのまま別々に入れられどうなってるのか分からないんです…」

(´・ω・`)「ね、ねえ…よしなよ…」

彡()()「妻は…?私の妻は…?」

(●゚◇゚●)「ウィ~ヒック♪なんだこいつはw?」

彡()()「妻妻妻妻妻妻妻妻妻…」

(●^◇^●)「www酒浴びせちゃおwww」ドバドバ

彡()()「妻妻妻妻妻妻妻妻妻妻妻…」ビチャビチャ

('ω`)「あーあもったいないなwww」

(●^◇^●)「プークスクスwwwお次はこいつにライターで火をつけてwww」カチ

ボーーーーーー

彡(●)(●)「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」メラメラ

('ω`)「ハハハハハwww強い酒浴びせてたからよく燃えるなぁwww」

(●^◇^●)「wwwwww」

(´・ω・`)「(・・・こいつら・・・必ずここから脱出してやる・・・)」





35 :新年まで@10:30:29 21/12/31(金)13:29:31 ID:0N7o

【ヒトラーと戦った22日間】
2018年公開

監督
コンスタンチン・ハベンスキー

出演
コンスタンチン・ハベンスキー
クリストファー・ランバート

・第二次世界大戦中のナチスソビボル捕虜収容所で起きた脱走事件を題材にした。
邦題の22日間の意味はユダヤ人捕虜たちのリーダー的な存在アレクサンドル・ペチェルスキーが収容されて22日後に起こした脱走劇のところからみたい。
監督・主演を務めるコンスタンチン・ハベンスキーはこれが初監督作品でアレクサンドル・ペチェルスキーを演じている。
とても初監督とは思えずかなり見応えがあった。
(まあ所々疑問抱くシーンはあったのだけれどもね)
それとドイツ将校役にクリストファー・ランバート。
大分老けたが特徴ある顔なので出たらすぐに分かるしその存在感は相変わらず健在。
過剰演技ちゃう…?と思うくらいイカれた将校を演じている。
ともかく目を背けたくなるシーンが多々ありナチス兵士の悪行に終始怒りに震える。
だがその悪行に駆り立てるものは戦争そのものに原因があるんだなと個人的に思う。
もちろん悪行への罪は個人責任もあるが罪を背負う過程は戦争があり戦争が必要以上にナチスを狂気へ誘い残酷な所為をしてしまうのだなとそれはナチスだけじゃなく日本だろうがアメリカだろうがどこの国もそうなんだろうね
これをマッマと見に行って心にダメージを負ったがよく考えさせられ酒の席で熱く語ったのは良き思い出。
興味があればぜひ見てほしい。





36 :新年まで@10:29:37 21/12/31(金)13:30:24 ID:0N7o

彡((゚))((゚))ガクガクブルブル

(´・ω・`)「大丈夫かい?」

彡((゚))((゚))「だ、大丈夫や…むむ武者震いやで」

(´・ω・`)「落ち着くんだ…僕らはこれからハイドリヒ暗殺するんだよ?」

彡((゚))((゚))「わ、わ、分かってるわ」

(´・ω・`)「!?来た!!バックアップ頼むよ!」

彡((゚))((゚))「お、おう」

J( 'ー`)し「…」ブーン←車の音

(´・ω・`)「…」
(´・ω・`)「食らえ!」マシンガンシャキーン

J( 'ー`)し「な、なんだ!?」

フハツー

(´○ω○`)「あ、あれ?弾でない!?!?!?!!?!!」カチャカチャ!

J( 'ー`)し「なにしでんだゴラああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」





37 :新年まで@10:29:05 21/12/31(金)13:30:55 ID:0N7o

【ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦】
2017年日本公開(2016年イギリス公開)

監督
ショーン・エリス

出演
キリアン・マーフィ
ジェイミー・ドーナン

・ナチス親衛隊幹部で「金髪の野獣」「プラハの屠殺者」の異名で呼ばれたラインハルト・ハイドリヒを暗殺する作戦、エンスラポイド作戦を題材にした作品。
主演は【28日後…】などで知られるキリアン・マーフィ。
この作品以前にもハイドリヒ暗殺作戦を題材にした作品は見たが(【死刑執行人もまた死す】という名前)暗殺計画の過程~終了までのはこれが初めて。
一見地味だがチェコへ潜入する最初から結構ドキドキし戦争ドラマかと思いきやサスペンス要素もあり、見ていて飽きず最後まで一気に見た。
出演者たちの熱演もあり緊迫感溢れるハイドリヒ襲撃シーンは目が離せない。





38 :新年まで@10:28:28 21/12/31(金)13:31:32 ID:0N7o

彡(゚)(゚);「う~ん世界恐慌でどこも不景気やな」

彡(゚)(゚)「…けどなぜかソ連だけは好景気で国力伸びてるんやが…なんでや?」

彡(^)(^)「せや!ソ連にいるトッモの記者に聞きに行ってついでに現地へ取材してこよう!」


……

彡(゚)(゚)「ふぅ…着いたな…さっそくトッモに会いに行こ!」



彡(゚)(゚)「あーすんません!イギリスのジャーナリストのガレス・ジョーンズというものです。ここに私のトッモが勤めてるはずですが呼び出してくれません?」

(´・ω・`)「あぁ…彼なら強盗に殺されましたよ」

彡(゚)(゚)「え・・・・・・?」



彡(゚)(゚)「・・・トッモが強盗に殺された?つい先日電話したばかりなのに信じられないわ…」

(´・ω・`)「…」

彡(゚)(゚);「しかもワイはなんか監視されてるし…この地は何か隠してるのか…?」





40 :新年まで@10:26:41 21/12/31(金)13:33:19 ID:0N7o

【赤い闇 スターリンの冷たい大地で】
2020年日本公開(2019年ポーランド、ウクライナ公開)

監督
アニエスカ・ホランド

出演
ジェームズ・ノートン
ヴァネッサ・カービー
ピーター・サースガード

・1933年のソ連。
スターリンが最高指導者の時代でありそこへ潜入し命がけの取材を行ったイギリス人ジャーナリスト、ガレス・ジョーンズの実話を基にした作品。
この作品でホロドモールを知り戦慄が走った。
ジャガイモ飢饉もヤバイがこちらもひどい惨状…
人間は欲に飲まれたらどこまでも自分本意になり他人がどうなろうと構わなくなるのが恐ろしく悲しい…
ネタバレに繋がるかもなのでホロドモールのことを知らない人のためにあえて詳しい内容は語らないようにしますわ(よく分かってないだけじゃ…?と言わないでな)
確かに悲しく辛い歴史を描いた作品なのだが映画の中身はそこまで残酷描写はなくある程度予想は出来る範囲に進みこれといって波は高ぶらない出来。
いやけして悪くはないし質は高いと思うのだが実話を基にした作品にはありがちな単調に進み前半部分は結構退屈かもしれない。
後半は世界にソ連が行っている政策を発表しようとするが様々な苦難が…と見応えが出てくる。(個人的にだが)
ガレス・ジョーンズのことはまったく知らなかったのが非常に勇気がいる行動に感服する。
それと同時にソ連の怖さを知ることにもなると思う。





41 :新年まで@10:25:21 21/12/31(金)13:34:39 ID:0N7o

彡(゚)(゚)「酒場での逃走劇をワイは偶然にも見てたんやが…見事やったな!いい腕してるで!」

(´・ω・`)「…褒めにきたの?」

彡(゚)(゚)「いやそうじゃないんやが…ただもうちょっとちゃんと計画立てないとソッコー死ぬで?」

(´・ω・`)「あ…?」ピストルカチャ

彡(゚)(゚);「いや…そのな…あ!そういえば自己紹介まだやったわ!ワイはブッチ・キャシディ!君の名は?」

(´・ω・`)「…」

彡(^)(^);「ま、ま、まあええわ!それよりお前に教えたろうと思ってな!」

(´・ω・`)「…なにを…?」

彡(゚)(゚)「強盗のやり方や ワイと組まないか?」

(´・ω・`)「・・・」

彡(゚)(゚)「この前みたく無計画でいってたら大して金も得られずそればかりか命落とすで?ワイは作戦を立てたりするのが得意なんや。あんな馬鹿な行動せずにちゃんと計画を立ててやな」

(´・ω・`)「(ムカッ)!」ピストルカマエ

彡(^)(^);「あ…馬鹿は言い過ぎやったな…」

(´・ω・`)「僕はバカじゃないよ…強盗のやり方なら知ってるさ…組むなんてゴメンだね」

彡(゚)(゚);「・・・」

彡(゚)(゚)「それ(ピストル)持ってたら天才やで…しゃあないワイは帰るわ」



彡(゚)(゚)「・・・これどうやって帰るんや・・・?」

(´・ω・`)「・・・」





42 :新年まで@10:23:07 21/12/31(金)13:36:53 ID:0N7o

【新・明日に向って撃て!】
1979年日本公開

監督
リチャード・レスター

出演
トム・ベレンジャー
ウィリアム・カット

・名作【明日に向って撃て】より前の話で若い頃のブッチ・キャシディ、サンダンス・キッドを題材にした作品。
この作品に関して自分語りがほとんどになってしまうがご了承してください…





43 :新年まで@10:21:59 21/12/31(金)13:38:01 ID:0N7o

まだ自分が小さいときに【明日に向って撃て】より先に【新・明日に向って撃て】を見たのだがその時の感想はあまり面白くない…だったのは↑での二人のやり取り見て分かる通り笑い?を交えてる内容なのだがそれが正直
あまり笑えず内容もそこまで波が高まらず途中で見るのを止めてしまっていた。
んで何年か経ったあとに【明日に向って撃て】を見てめっちゃハマりもう一度見直した。
感想は普通…に格上げしたがやはり内容は単調で波が高まってるところはあまり見受けれなかった。





44 :新年まで@10:21:48 21/12/31(金)13:38:12 ID:0N7o

もう見なそうだなぁと思っていたが何故かまた見たくなり結局DVD購入してしまった。
特に面白いというわけではないのだがブッチ演じるトム・ベレンジャーとサンダンス演じるウィリアム・カットがなんか好きになり何回も見てしまっている不思議な映画。
個人的に他の人にこれお薦め!というほどではないのだが【明日に向って撃て】ファンの人で過去話見たいのであれば一度は拝見してもいいかも





45 :新年まで@10:20:25 21/12/31(金)13:39:35 ID:0N7o

彡(`)(´)「ムショから出てきたはええけど、ろくな仕事先ないやんけカスぅー!」

彡(゚)(゚)「ワイは神父になりたかったんやがなぁ…まあ前科あったら出来ないからしゃあないか…気持ち落ち込んで来たから教会にいくか…」

~教会~

彡(゚)(゚)「田舎やが教会はまあまあの出来やな」

('ω`)「あの…もしかしてこの村へ新たに派遣されてきた司祭さまですか?」

彡(゚)(゚)「え・・・?」

('ω`)「あ…すみません!違いましたか…もしかしたらそうかなと思って声かけちゃいました…」

彡(゚)(゚)「・・・」

彡(^)(^)「そうです!実は私が新任の司祭なんですよwwwwww」





46 :新年まで@10:19:49 21/12/31(金)13:40:11 ID:0N7o

【聖なる犯罪者】
2021年日本公開(2019年ポーランド公開)

監督
ヤン・コマサ

出演
バルトシュ・ビィエレニア

・ポーランドの田舎町を舞台に少年院から出所した青年が嘘をつき神父を演じることになるという実際の事件を題材にした作品。(昔こういうコメディ映画あったなぁ)
実際の事件といってもポーランドで偽神父が急増したという話から着想し作られたようなのでほとんどフィクションのよう。
ひょんなとこから神父を演じることになり紆余曲折しながら徐々に村人から信頼を寄せられ…とここまではなんとなく予想できるのだが映画全体の雰囲気はけっこう暗く神父が信頼を寄せられ本当の神父のように覚醒という単純にはいかない。
詳しくは述べないが現実をつきつけられた受刑者の行く末などを重く考えてしまうかもしれない。
しかし話が分かりづらい所もあり舞台となる村では過去に起きた交通事故で村人たちに大きく傷を残し主要登場人物の血縁者もその事故で亡くなったようだが、その説明がほとんど無く唐突に事故ガー事故ガーと言い始め話の流れでどうやら兄弟が亡くなった…?となんとか判断した。
単に見過ごしたり聞き逃してただけかもしれないが映画の内容にかなりの割合占めてる交通事故話がイマイチ伝わらなかった。
最後のシーンもかなり印象を受けるラストだが人によってはこれで終わり…?唐突すぎない…?と中途半端に終わったと感想を言うかもしれない。
とはいえ自分はこれが初見だが主演のバルトシュ・ビィエレニアのキレキレの目付きが大きく印象を残し彼の演技力に惹かれると思う。





47 :新年まで@10:18:42 21/12/31(金)13:41:18 ID:0N7o

彡()()「仕事がまったくなくしかもアル中ワイの人生詰んでるわ…」

彡(…)(…)「もうこうなったら死んでや」

コンコン

J( 'ー`)し「あーもしもし?カメラマンのユージンさんいる?」

彡(゚)(゚);「だ、誰や?!ワイはこれから自殺…いや寝るとこや!だから早く帰っ」

J( 'ー`)し「あらそう 実はあなたに仕事を依頼しにきたのよ」

彡(゚)(゚);「仕事?もう機材とか売っ払ってるか」

J( 'ー`)し「水俣市の公害病被害を広げるためにカメラマンあなたの力を借りたいのよ」

彡(゚)(゚)「水俣?…いやワイはもうカメラを売っ払ってどうしようも」

J( 'ー`)し「ここに水俣病被害の資料を置いておくわ 読んで気が向いたら連絡して」

彡(゚)(゚);「(強引やな……)」





49 :新年まで@10:18:10 21/12/31(金)13:41:50 ID:0N7o

【MINAMATA-ミナマタ-】
2021年日本公開

監督
アンドリュー・レヴィタス

出演
ジョニー・デップ
美波
國村隼
真田広之
加瀬亮

・学校で学んだ人は多いであろう四大公害病の一つ水俣病。その被害を写真に収め世界に広めた写真家W・ユージン・スミスとその周りの人々を描いた社会派作品。
子供のときに教科書で見た水俣病患者の方々の写真は非常に印象残っている。
この映画で改めてどのような病気かを伝えてくれ公害病の恐ろしさを思い知らされた。
主人公であるカメラマン・ユージンを演じるジョニーやその脇を固める出演者たちも印象に残る存在感を発揮し映画の質を上げてくれている。
良作ではあるがノンフィクション映画の宿命といってもいい地味ーな印象で盛り上がりはそこまでというその辺は個人的に否めない。
しかしドキドキする場面は多々あるので必ずしも波がないというわけではない。
この映画のスタッフロールの時に世界各国で公害、薬害被害者の写真が流れるのだが知っているのもあれば知らなかった出来事もあったりで驚愕と悲しさを味わうと思う。
今まで社会派の映画に出ているイメージがないジョニデだが、今回この作品に出て今後彼の俳優人生の新たな方向性を示す映画の一つになったのではないかと個人的に思った。
まあハリウッドで干されてると本人は言ってたが・・・
ともかく興味出た人は見てほしい 地味だけど!





48 :新年まで@10:18:12 21/12/31(金)13:41:48 ID:7khy

読みやすいSS形式のあらすじと内容の詰まったレビューで映画が見たくなる良スレ





50 :新年まで@10:16:41 21/12/31(金)13:43:19 ID:0N7o

彡(゚)(゚)「う~ん最近すべてがボヤけて見えるな…何か病気なんかな?医者にいくか…」

~病院~

彡(゚)(゚);「先生…ワイの目どうなんですか?日に日にボヤけが酷くなってるんやけど…」

(´・ω・`)「サリーくん…正直に言おう…君はこのままだと失明する…」

彡()()「ファッ!?」

(´・ω・`)「すぐ手術をすればわずかながら視力は残る。しかしおよそ5%の視力しか残らないだろう…」

彡()()「・・・・・・」





51 :新年まで@10:15:43 21/12/31(金)13:44:17 ID:0N7o

【5パーセントの奇跡 ~嘘から始まる素敵な人生~】
2018年日本公開(2017年ドイツ公開)

監督
マルク・ローテムント

出演
コスティア・ウルマン
ヤコブ・マッチェンツ

・先天性の病により視力の95%を失いながらも夢であったホテルマンを目指した一人の青年のヒューマンドラマ&コメディ映画。
ある日突然極度な弱視になり私生活もままならくなるが、青年の懸命な努力と周囲の支えで夢を実現させる。
その姿を見る者へ感動と爽快感を与えてくれる。
視力が悪い人ならば主人公の苦労が幾分か分かると思う。
自分も視力がかなり悪くメガネやコンタクトを外した裸眼の状態で外へ行くのはかなりの恐怖を感じる。
しかしそのようなハンデを抱えながらも主人公サリーは
「病気を言い訳に夢を諦めたくない」
と彼の強い意志と勇気を感じる。
テンポもよく真面目な映画だが笑えるとこも多々あり飽きずに最後まで見てしまう。
個人的に2021年見た映画でNo.1の作品。
もし私生活で落ち込むことがあるのであればこの作品をお薦めしたい。
この映画から学べることや勇気づけられることがあると思う。





52 :新年まで@10:14:25 21/12/31(金)13:45:35 ID:0N7o

とりあえず以上や
すまんな もっとコンパクトまとめたかったんやが熱入って思いの丈をぶつけすぎてちょうぶんになったわ





53 :新年まで@10:13:12 21/12/31(金)13:46:48 ID:0N7o

彡(゚)(゚)SSのが内容説明楽なんやが次回あれば彡(^)(^)←こいつは戦力外にするかも





54 :新年まで@10:11:20 21/12/31(金)13:48:40 ID:7khy


紹介されたやつは配信サイトとかで見れるん?





57 :新年まで@10:03:56 21/12/31(金)13:56:04 ID:0N7o

調べたがアマプラで今見れるのは

ハクソーリッジ
運び屋
ハドソン川の奇跡
フルートベール駅で

ってとこかな
あとは結構見れなくなってるなぁ ネトフリならもうちょいあるかも





55 :新年まで@10:10:41 21/12/31(金)13:49:19 ID:0N7o

見てくれたありがとうね
地味なの多いがこれで映画見てくれる人いたら幸いや
ちょい早いが先に挨拶しとくわ よいお年を






https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1640923005/