lib430599


1 :名無しさん@涙目です。(関東地方) 2011/09/19(月) 21:09:08.89 ID:CE+uUTRF0

被災地出身の若者ら120キロ泳ぎ切る 台湾の震災支援に感謝

 【宜蘭(台湾東北部)佐伯浩之】東日本大震災で約200億円の義援金を送った
台湾人に感謝の気持ちを伝えるため、被災地出身の若者ら6人が17―19日、
沖縄県与那国島から台湾東北部・豆腐岬(宜蘭県)までの約120キロを泳ぎ切り、
台湾人から歓迎を受けた。

 6人は、遠泳の発起人でライフセイバーの鈴木一也さん(31)ら。
賛同したほかの5人はいずれも水泳選手で、福島県南相馬市、相馬市に被災した家族がいる。
鈴木さんがこれまでに2回、コースの一部を試泳するなど本番に備えてきた。

 6人は17日午前7時、与那国島を出発。沖縄県周辺で停滞する台風15号の
影響で海上が荒れ最悪のコンディションだったが、一行は昼夜通して1人30分ずつ
交代しながら泳ぎ通した。19日朝からは全員そろってゴールを目指し、
出発から約50時間後の19日午前9時半ごろ、豆腐岬に到着。
台湾のスイマーが海上で出迎えて快挙を祝った。

 6人は、岩手、宮城、福島の3県知事から託された、台湾人への感謝状を
台湾当局関係者に渡し、支援にお礼を述べた。

 鈴木さんは「台湾人の笑顔に出会えて、長旅の疲れが吹き飛んだ。
今後も日本と台湾が手を取り合える関係を持ち続けたい」と語った。

=2011/09/19 西日本新聞=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/264227




【ありがとう台湾】 日本人の若者が台湾へ感謝を示すため、沖縄から台湾まで泳ぎきる…の続きを読む