- 1 : ◆zzzbb2c.e6 (東京都) 2011/07/07(木) 22:11:24.11 ID:gCKp3jJ1P
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第50鉄 小湊鐵道と養老渓谷とわらじトンカツ――房総横断ローカル線紀行(前編) (1/5)東京から鈍行で1時間。千葉県の房総半島には、小湊鐵道・いすみ鉄道というローカル線が走っている。美しい滝、ムーミン列車、絶品とんかつ……奥深い千葉ローカル線の旅、今回は前後編でお送りしよう。
内房線の五井から小湊鐵道(こみなとてつどう)に乗り、上総中野駅でいすみ鉄道に乗り継げば、外房線の大原に出られる。房総半島を横断できるルートで、東京から日帰り可能。お手軽なローカル線体験コースとして注目されている。今回はその前編。小湊鉄道で養老渓谷へ、そしていすみ鉄道に乗り換えて大多喜駅まで。マイナスイオンをたっぷり吸って、うまいトンカツを食べた。
東京から鈍行で1時間、ローカル線の旅が始まる
今回の旅は気合いを入れて早起き。東京駅06:35発の総武線快速で千葉駅に07:13着、07:27発の内房線普通列車に乗って、約20分で五井(ごい)駅に着いた。
五井といわれてもピンとこないかもしれない。所在地は千葉県市原市で、千葉市の南側に当たる。五井は市原市役所に近く、市原市の心臓部だ。市原市といえばサッカーのジェフユナイテッド市原・千葉の本拠地。沿岸は大工業地帯で、晴れて空気が澄んだ日は羽田空港展望デッキからも煙突が見える。
いっそ、五井駅を市原駅に改名しちゃえばいいのにと思う。そんな五井駅だが、構内はのんびりとしたたたずまい。内房線のホームは15両編成に対応しているとはいえ、島式※が1本だけ。そこから見える小湊鐵道のホームは、内房線の半分ほどの長さがあるのに、列車はたった2両。いかにもローカル鉄道らしい可愛らしさだ。その奥には小湊鐵道の車両基地があって、ディーゼルカーや貨車が並んでいる。じっくり観察したいけれど、次の発車は 5分後なので早足で跨線橋を渡った。これを逃すとその次の列車は40分後、しかも途中の上総牛久駅止まりだ。
その先の養老渓谷まで行く列車は09:22発になってしまう。今日は欲張りなコースだから、ここで1時間半も使えない。
続きはソース
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1107/07/news020.html
房総半島列車の旅の魅力…の続きを読む